韓国ドラマ『ユミの細胞たち』は『トッケビ』のキム・ゴウンと『梨泰院クラス』のアン・ボヒョンの主演で送る新感覚なラブコメです！
大人気ウェブ漫画が原作で実写と３Dアニメを融合させた斬新なドラマです！
登場人物の心の動きを細胞単位で表現し、恋愛のやるせなさを描く共感度大のストーリー展開になっています。
韓ドラ『ユミの細胞たち』がどんなドラマなのか、キャストやあらすじ、そして見た感想を紹介します。
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『ユミの細胞たち』はどんなドラマ？
原題：유미의 세포들(Yumi’s Cells)
脚本 キム・ユンジュ/キム・ギョンラン
監督 イ・サンヨプ
出演者 キム・ゴウン/アン・ボヒョン/イ・ユビ/パク・ジヨン
原作：イ・ドンゴンの人気ウェブトゥーン作品
話数 全14話
韓国放送：tvN2021年9月17日から2021年10月30日
『ユミの細胞たち』は、ユミの心のいろいろな感情を細胞の活動で見せてくれるのです！
ユミとユミを愛する細胞たちの毎日をコミカルに描いています。
理性細胞、感性細胞、不安細胞、愛（サラン）細胞に腹ペコ(ペゴパ)細胞。
それぞれの細胞のユミを応援する姿が、可愛くて心あたたまりますよ。
『ユミの細胞たち』あらすじ
キム･ユミ(キム・ゴウン)は３年前、彼氏から一方的に振られて以来、恋愛から遠ざかっている。
恋愛ができない原因は、ユミの愛(サラン）細胞が涙の洪水に流されてこん睡状態になっているせいなのだ。
一人の暮らしが気楽だし、恋愛しないおかげで昇進もできたと自負するユミ。
だが、今密かに後輩である営業部のウギ(ミンホ)に好意を寄せている。
ウギと手が触れただけでもドキドキするユミの頭の中を覗くと、細胞たちが手をつなぎ輪になってスキップして喜んでいる。
それぞれの細胞たちは、ユミの恋愛を応援しようと働きかけるのだが・・。
『ユミの細胞たち』キャスト
キム・ユミ役キム・ゴウン
- 大韓製麺の財務課で代理を努めている。
- 感情表現が苦手で自分を抑える事が多い。
- 失恋のあと恋愛に対して臆病になる。
- 後輩に好意を抱くも会社には、恋のライバルがいて・・。
ユミ細胞村の細胞たちの動きや声が、たまらなく可愛いです。
会社や人前でのユミの表情レバーを必死に「笑顔枠」に持っていく細胞たちを応援したくなります。
ク・ウン役アン・ボヒョン
- 小さなゲーム開発の会社を友だちと経営。
- 正直で率直な性格。
- ユミに一目惚れ。
ウン細胞村には、ユミとはまた違う細胞たちがいます。
ギャグ細胞とか下心細胞など、それぞれの活躍に爆笑です。
ウギ役ミンホ
- ユミが密かに好意をもつ後輩。
- ユミとのデートにこぎつけるが、実は彼は・・。
バビ役ジニョン
みどころ
ストーリー
『ユミの細胞たち』は平凡な主人公たちの恋や日常の感情を、細胞という単位で楽しくわかりやすく伝えてくれるドラマです。
そしてユミの心が恋を通して成長していく物語です。
キム・ゴウンやアン・ボヒョンも芝居とアニメの合致のため、どのように演技するのが良いか監督とともに模索したそうですが、見事にその融合に成功したと思います。
キム・ゴウンの演技はピュアで素晴らしく、細胞たちと一緒に応援したくなります！
またアン・ボヒョンも『梨泰院クラス』の時とは違う素朴な青年役を好感持てる演技で見せてくれました。
アニメーションの制作は2019年韓国アニメ映画白雪姫の赤い靴と7人のこびと』を製作した会社である、ローカス・コーポレーション싸이더스 스튜디오(サイダスアニメーション)が担当しました。
細胞の役目がわかるナイスなネーミングが良いね！と思います。
アニメ・キャスト
理性細胞(Rational Cell)
- 最も活発に行動し、影響力の高い細胞の一つ。
- 常識的な考えをもち、ユミが健全な活動ができるように促す細胞。
- 全体を見渡していて、脳内での語りも一番多い。
- 感性細胞の騒ぎを抑えるのも役目。
感性細胞[Emotional Cell]
- 異性細胞とともに登場頻度と影響力が最も高い細胞の一つ。
- 夜中に感傷にふけりすぎ理性細胞に強制的に眠らされる。
- 感受性に富んだ少女キャラクター。
- 感性爆発をすると心の扉も吹き飛ばされる危険な存在でもある。
下心(エロ)細胞Naughty Cell
- 出番のわりに人気のあった細胞。
- ウンと旅行に行く時、お尻を振って妄想する姿が可愛い。
声優さん一覧
- 愛細胞: 안소이アンソイ
- 感性細胞： 박지윤パク・チユン
（有名人気元アナウンサー・タレント） - 理性細胞：심규혁シム・ギュヒョク
- 腹ペコ細胞：이장원イ・ジャンウォン
- 名探偵細胞：정재헌チョン・ジェホン
(『 君に届け』の男主人公 ・風早 翔太(かぜはやしょうた)役で有名） - ファッション細胞：김연우キム・ヨンウ
- 不安細胞：사문영サムンヨン
- 下心細胞：l안영미アンヨンミ
(人気の若手女性お笑い芸人）
こちらは、声優さんたちのインタビューやアテレコの様子の動画です。
声優さんたちは有名な声優・アナウンサー・MC・タレントさんなど豪華メンバーで、キャラクターをありありと演技してくれました！
感想
細胞が沢山いてそれぞれの主張が違うところが、面白いです。
理性細胞と感性細胞の戦いも、笑えるし納得します。
”深夜に急に虚しい気分になったりするのも感性細胞や不安細胞のせい”っていうのがわかりやすいです。
私たちも自分の気持ちというものを持て余して、どうしてこんな気分になるのか？と思うことがありますよね。
自分でも望まずイライラしたり逆に小さなことで気分が軽くなったり
自分では言い表せない心情の細かい変化をアニメで可視化してくれたことで、癒やされる効果があるように思います。
実写の演技とアニメ、両方とも素晴らしい仕上がりの『ユミの細胞たち』ぜひチェックしてみてくださいね♪
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