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『慶余年2(庆余年2/続編)』のネタバレ・あらすじを書いています。
待ちに待った『慶余年2(庆余年2/続編)』!
お腹を突き通された范閑が、どう生き残ったのか?
気になる第1話から早速あらすじをネタバレで書いていきます。
『慶余年(けいよねん)』相関図

『慶余年2』の相関図、見やすいのができたら載せます。
『慶余年けいよねん2(庆余年2/続編)』ネタバレあらすじ1話

引用元:「慶余年」BS11公式サイト
プロローグ
小説「慶余年」の続きと范閑の死の真相を幾人にも尋ねられる葉教授。
そこへ続編を持って張慶(チャン・チェン)が現れる。
葉教授が「范閑は死んだのか?」と聞くと、ページが開かれた・・。
二皇子の手下たちに囲まれ、剣を突きつけられる范閑と言冰雲。
言冰雲は突然、背中合わせの范閑の腹を刺し抜いた。
血を流し倒れる范閑。
范閑は死に、その遺体は火葬される。
言冰雲とともに、その遺灰を確認した二皇子の配下・謝安。
しかし、その遺灰は王啓年が準備した豚だった。
鑑査院・三処のメンバーが范閑に秘密の武器、いざとなれば殺されたフリができる血のり付き刀が、役に立ったのだ。
言冰雲は国のため范閑と手を組み、二皇子を騙したのだ。
范閑死亡の一報は都にも伝わる。
陛下や陳萍萍は范閑の訃報を聞き、驚き嘆く。
しかし2通目の文の”言冰雲が范閑を殺した”との報告に疑念が湧いてくる。
あのカタブツ言冰雲が、何があったにせよ范閑を慶国に連れ帰らず殺したというのは、あまりにも不自然だと陳萍萍は思う。
落ち着いて考えて、この報に疑念を持つ陳萍萍や范パパ。
その後彼らは、范閑の死を伏せるどころか都中に知らせることにする。
同じ頃、二皇子もこれは范閑と言冰雲の策略ではないか、と気づいていた。
詩神・范閑の死を奉る民衆であふれる城下。
范閑ゆかりのもので一儲けしようとする者たちと、学問成就から婚姻成就まで范閑の恩恵を受けようとする者でまるで祭りのように賑わっている。
そこに変装した范閑と王啓年が帰ってきた。
范閑は言冰雲に使節団の帰還を任せ、人質となった者を救出するために帰京したのだ。
范閑の死は伏せられるどころか、大賑わいの状況だ。
范家でも葬式の準備がなされていた。
しかし家族は誰もが范閑の生存を信じていた。
范閑は王啓年(ワン・チーニエン)のアジトから彼の家にわたり身を隠す。
王啓年の妻は、今まで王から聞いたとおりの恐妻であった。
一言ひとことで人をビシッと正す圧、半端ない。
そしてババという可愛い娘がいた。
范閑は、二皇子に人質となったと思われた滕梓荊(トン・ズージン)母子、弟の范思轍(ファン・スージョー)、費介(フェイ・ジエ)師匠の安否を確認する。
すると思轍と費介の安否は確認できたが、滕母子が行方不明なのであった。
『慶余年2(庆余年2/続編)』ネタバレあらすじ2話

引用元:「慶余年」BS11公式サイト
人質を救うためとはいえ、自身の死を偽装した范閑。
状況を打開すべく陛下に謁見することを決心する。
刺客のように皇宮に忍び込み、陛下に謁見するすべを探す。
しかし「騙された陛下の怒りはひどい!」と皇帝の宦官に断られる范閑。
その後監査院院長の陳萍萍に会い、なんとか道すじをつけてもらう。
范閑は陛下に謁見し「陛下を欺く大罪を犯したことは死をもって償う」と言いながらも、長公主と二皇子の裏切りを報告する。
しかし証拠のない話に陛下は、范閑への怒りをほどかないのだった。
また肖恩(シャオ・エン)が死に際に”神廟は北の果てにある”と語ったことも告げると、「下がれ!」の命を受け、陛下の御前から下がる。
その後皇太子・李承乾にも会いに行った范閑は、長公主と二皇子が国庫の財を横領した罪を告げる。
そしてその証拠を掴むために動くことを皇太子に頼んだ。
国境の村に北斉から大量の密輸品が運び込まれているはずだった。
一方、滕母子については抱月楼という妓楼に連れて行かれるのを見たという証言から、范閑は抱月楼を探ることにする。
抱月楼は会員制の妓楼で、身分や才のある者しか入れない。
抱月楼に入るための雅士証を得る作戦を考える范閑。
城下では范閑の追悼ショーが開かれ、合格した優秀者は賞されこの雅士証を手に入れる事ができるのだった。
そこには必死に雅士証を得たいとする老人もいた。
しかし范閑自ら抱月楼に入るのは危険だった。
そんななか王啓年が過去に取引したことがある桑文という女性が、今は抱月楼にいることがわかる。
范閑は桑文と会い、抱月楼のオーナーについて調べ、滕母子を取り戻す道を探るのだったーー。
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