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中国ドラマ「国色芳華」は、大ヒットした「GO!GO!シンデレラは片思い」のヤンズー(楊紫)とリーシエン(李現)の再共演で配信前から超話題となった時代劇です。
「国色芳華」「錦織芳華」2部作で本国放送・配信され、いずれもランキング1位を獲得した20205年の代表的宮廷時代劇!
ふーみーも大好きな「風の吹く場所へ」「家族の名において」のディン・ズ―グアン(丁梓光)監督の作品なので、登場人物の心情を細かく描きつつ、ときめくラブストリー展開にも期待が持てると思いました。
しっかりした時代検証の上で造られた屋敷や町並み、服飾文化などが評価され2025年上海電視節・白玉蘭賞で最優秀美術賞を受賞しています。
「国色芳華」は、唐代を舞台に一人の女性が自立と誇りを取り戻していく姿を描いたサクセスストーリーの時代劇です。
「国色芳華」のネタバレなしのあらすじと感想を紹介します。
「国色芳華」はWOWOWオンデマンドで視聴できます。


「国色芳華(こくしょくほうか)~牡丹の花咲く都で~」あらすじ・ストーリー

唐代の洛陽。
富豪の家に生まれながらも、病身の母のためにした結婚によって自由を奪われた何惟芳(ヤンズー)は、理不尽な環境の中で生きることを強いられている。
夫となった劉暢(ウェイ・ジャーミン)は、恋人だった吉安県主を忘れられず、惟芳には無関心だった。
しかし惟芳は、運命に流されるだけの人生を選ばない。
幼い頃から親しんできた牡丹栽培と香の知識を武器に、自らの力で生き直す道を選んでいく。
商いの世界に足を踏み入れた彼女を待っていたのは、女性への偏見や権力争い、そして幾重にも絡み合う人間関係だった。
それでも惟芳は知恵と努力で一歩ずつ道を切り開いていく。
やがて彼女は、一見軽薄な朝廷に関わる複雑な立場を持つ蒋長揚(リーシエン)と出会い、互いに影響を与え合いながら運命を共有していくことになる。
全てを捨てて底辺から這い上がり、商売をして成功していく姿を見せてくれるヒロインの心意気に元気を貰えるドラマです。
「国色芳華(こくしょくほうか)~牡丹の花咲く都で~」見どころ・感想

ヤンズーの「長相思」を見たあと、ロスが長く続いて時代劇に対する期待度が高くなりなかなか満足できるドラマがありませんでした。
そんななか、やっぱりヤンズーの演技力と、理不尽な環境からのし上がっていくストーリーがピタッと来てとても楽しく見れました♪
ヒロイン・何惟芳(かいほう)の強さと優しさ

ふーみーの思う”何惟芳”というキャラクターの最大の魅力は、自分が苦労しただけに他人にも、とても寛容なところです。
牡丹栽培に長けた才能もさることながら、人を包み込む優しさが、彼女を成功へと導いたのだと思います。
また「長相思」でも懐の深いヒロインを演じたヤンズーは、何惟芳にピッタリの配役でした。
何惟芳は最初から万能な主人公ではありません。
むしろ理不尽な環境に耐え、迷い傷ついていました。
しかし、自分が許せないと思ったこと、それに対しては自分のプライドを手放さない女性だと思いました。
元夫やその義家族とバッサリ縁をきって、前に進む何惟芳を見ているとほんとスカッとします!
そして追い詰められても感情に流されず、現実を冷静に見つめて解決していく何惟芳。
牡丹栽培や香づくりといった専門的な知識を、社会で成功していく力へと昇華させていきます。
劇中では、女性がこの時代、1人で生きていくことの困難さがあらゆるシーンで描かれていました。
商売をすることも、信頼を得ることも男性よりずっと難しい。
だから何惟芳は、同じように苦しむ女性たちをいつも助けてきました。
何惟芳が自分に敵対してきた人にもその優しさをむけるところに、私は感動しました。
家族や社会のしがらみに縛られた、色々なタイプの女性が出てくるので、そのなかの誰かに感情移入し楽しんで見れます。
また恋において、何惟芳は決して依存しません。
これが、蒋長揚とのラブストーリーでも一番の障害になると言っても過言ではないの。
スタートアップ企業の社長と投資家の関係で、いつもお金で換算する何惟芳にいつまでも近づけない蒋長揚。

何惟芳は、蒋長揚に救われる存在になるのではなく、あくまでも対等な立場で向き合おうとします。
その距離感こそが、もどかしい恋となり、視聴者をやきもきさせてしまうのよね。
それに加え、元夫も何惟芳の真の姿を知って復縁を迫り、ストーカー化していくのだけれど、この役を爽やか優しイケメンのウェイ・ジャーミン・魏哲鳴が演じるのも見どころです♪
蒋長揚(しょうちょうよう)の存在

蒋長揚は、いわゆる“主人公を支える理想の男性像”とは少し異なる立ち位置にいる人物です。
蒋長揚は、花鳥使という一見軽薄に見える官僚なのだけれど、実は皇帝の側近という陰の立場を持っているの。
権力地盤の弱い皇帝を支える特殊な任務を持つ蒋長揚。
そんな蒋長揚は常に何惟芳の前に立って導く存在でも、無条件に守ってくれる救世主でもない。
むしろ、何惟芳の選択を尊重し、彼女が自分の足で立つことを邪魔しない距離を保つ存在です。
朝廷に関わる複雑な立場に身を置く蒋長揚は、権力や策略の世界を熟知しています。
一方で、その世界に完全に染まりきれない矛盾や葛藤も抱えている人物。

だからこそ、惟芳のまっすぐな価値観や、信念を曲げない生き方に強く惹かれていくのでしょう。
二人の関係は、ほんとじわじわなんですよね。
互いの事情や立場を理解し合いながら、慎重に距離を縮めていきます。
その過程で描かれるのは、”支配”や”保護”ではなく、”対話”と”尊重”。

蒋長揚は惟芳の人生に介入しすぎず、しかし必要なときには黙って手を差し伸べるという感じ。
その絶妙なバランスが、この作品の恋愛を大人のものにしています。
蒋長揚が前面に出すぎないからこそ、惟芳は“誰かに選ばれる女性”ではなく、“自ら選ぶ女性”でいられる。
自立して成功への道を歩むヒロインを距離をとって支える男主、これが今や、現代女性が求める理想像なのかもしれませんね。
「国色芳華」はWOWOWオンデマンドで視聴できます。
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2026年1月現在のWOWOWオンデマンド配信中のドラマです。


ふーみーの一番おすすすめヤンズードラマ!






